”アンサンブルの達人⭐チャイコのＶｎ協奏曲編<左手第3番目の指の技あり奏法>”

皆様こんにちは♪♪♪

これが出来れば今まであなたが納得出来なかった（困っていた）絡まる様な運指とはおさらば出来ます🎶✌

このチャイコのＶｎ協奏曲はアマチュア音楽家の方からプロの音楽家まで最も演奏されるＶｎ協奏曲の中の一つですが、ここのパッセージは低弦グループ、即ちチェロバスがとてもオシャレなメロディーを20小節程ユニゾンで演奏するかの用に見えますが、途中でチェロがちらりちらりとヴァイオリングループからシンコペーションで誘いを受けながらあちらに遊びに行ったりバスグループの中に戻ったり浮気な様子も見えて面白いです。

さて、肝心な話を致しますが、ここのパッサージをオシャレに演奏できている低弦グループが中々居ないことは、あなたコントラバス奏者の方ならご存知だと思います。

ヴァイオリンのソロが終わり、オーケストラが壮大な間奏に入り、ココのメランコリー的なお洒落な物語に入る訳ですが、小生も残念ながら長年どんな運指で演奏したら良いか迷いがありました。

それが、５０代に差し掛かる頃を境に左手第３番の指の活用を色々な曲の苦手な奏法に当てはめてみる試みをしました。

その結果この曲に関しましては譜面に書かれている運指がベストではないか！？

と自分の中では収まりました。

書いてない運指はお分かりと思いますが、同様の運指を沢山書いて楽譜が見辛く成る事を避けたまでのことです。

楽器や人の指の長さや手の大きさによっても合わない運指もありますので絶対にこれだ！！！

という事は申し上げませんので利用できる箇所だけ利用して下さっても構いません。

恐らくエレキベースをイジった方なら同様の問題を抱えていたならばこの良さが直ぐに分かると思います🎶